みなさん、こんばんは。
本日は子育てについて書いていこうと思います。
子育てと切っても切れない関係にあるのがお金ではないでしょうか?
給料の低いこのご時世、平均年収は442万円と言われています。
平均年収ランキング2016(平均年収/生涯賃金) |転職ならDODA(デューダ)
あくまでも正社員の平均年収なので、実際は派遣社員や契約社員などもおりもっと低くなるはずです。
余談ですが、派遣社員や契約社員の給料が正社員よりも低い国は珍しいみたいです。
派遣社員や契約社員はピンチの時に来てくれるお助けマン的存在なので、正社員よりも給料が高いのが当たり前なのだとか。
正直日本は頭おかしいですw
まあ、そんな余談は置いときまして、子育ての話に戻ります。
正直給料が低いから子供作るのを諦める人って結構いるんじゃないでしょうか?
そこで、今回は子供にかかる教育費についてみていこうと思います。
ここではお金がない人向けの記事なので、子供には全て公立に通ってもらうことにします。
また、お金がないので習い事は一切させませんw
もちろん塾にも行かせません。
正直やる気がなければ塾に行っても伸びないし、逆にやる気があれば自主学習だけで伸びると思います。
では実際に幼稚園から大学までにかかる教育費を見ていきましょう。
幼稚園でかかる費用
幼稚園でかかる費用についてみていきましょう。
以下にその内訳を示します。
授業料 74428円(年間)× 3 = 223284円
給食 17920円(年間)× 3 = 53760円
その他 57196円(年間)× 3 = 171588円
合計 448632円
月々の費用にすると12462円です。
参考
こんなに違う!幼稚園にかかる費用|公立・私立それぞれの特徴とは
小学校でかかる費用
では次に小学校でかかる費用についてみていきましょう。
入学金0円
授業料0円
その他(給食や教科書代など) 102404円(年間)×6=614424円
公立の小学校の場合授業料がかからないので、給食代や教科書代などのみとなります。
月々の費用にすると8534円です。
rf. 文部科学省「子どもの学習費調査2014年度」
中学校でかかる費用
では次に中学校でかかる費用についてみていこうと思います。
入学金0円
授業料0円
その他(給食や教科書代など) 167386円(年間)×3=502158円
中学校も公立の場合授業料がかからないのでお安く済みます。
月々の費用にすると13949円です。
rf. 文部科学省「子どもの学習費調査2014年度」
高校でかかるお金
次に高校でかかるお金についてみていきましょう。
高校入試受験料2200円
入学金5550円
授業料118800円(年)×3=356400円
その他123892円(年)×3=371676円
合計735826円
高校になると幼稚園以来の授業料が発生します。
なので、小学校や中学校よりもお金がかかります。
月々の費用にすると20440円 です。
大学でかかるお金
最後に大学でかかる費用についてみていきましょう。
大学入試 センター試験18000円 二次試験17000円
入学金 282000円
授業料 535800円(年間)×4=2143200円
合計2460200円
月々の費用にすると51254円
大学になると一気に必要になる費用が高くなります。
おそらく無理って思った方も多いのではないでしょうか?
そんな時は奨学金を利用しましょう。
それでも足りない場合は、子供にバイトさせましょう。
いい社会勉強になると思います。
幼稚園から大学まで公立と国立の場合に発生する教育費
幼稚園から大学までの教育費の合計金額を見ていきましょう。
教育費合計 4761240円
全教育費を平均し毎月かかるお金に換算すると、月々18035円です。
毎日600円の出費抑えるだけで、一人分の教育費を確保することができます。
なので、毎日カフェで休むのをやめましょう。
それだけでも最低300円は節約できるはずです。
あとはペットボトルなどの飲料を買うのをやめましょう。
これだけで毎日150円節約することができます。
ここまでで毎日450円節約できることがわかりました。
あとは間食でお菓子を食べるのをやめましょう。
これで毎日150円くらいは節約できると思います。
はい、毎日600円節約することができそうですね。
これで誰でも子作りすることができますねw