みなさま宅急便はよく使われていますでしょうか?
楽天やAmazonの受け取りなどで知らず知らずのうちに使っている方が多いかと思います。
スマホのボタンを押すだけで家まで届けてくれるという便利な時代となりました。
そんな宅急便ですが、どうやら田舎と都会では運送状況が違うようなのでご紹介させていただきます。
宅急便 田舎ver.
みなさん見覚えがあると思います。
緑と黄色が特徴的なこのトラックですw
そんなの当たり前だろうがと言われるかもしれません。
しかしそれはあくまでも田舎の当たり前です。
都会では田舎の常識が通用しませんw
では次に都会の宅急便を見ていきましょう。
宅急便 都会ver.
上の写真のように都会ではなんと自転車で運んでおりますw
私も田舎者なので最初見た時は衝撃的でした!
都会では道が狭く通行人も多いためトラックでの移動は大変困難です。
さらに住宅街のような場所ですと一方通行の道ばかりですのでトラックで運ぶのは何かと不便なのではと思います。
そこで登場するのが自転車なわけです。
自転車ですと一方通行も関係なく細い道でも小回りが利くので運びやすいのだと思います。
また、都会ですとマンションなどが多く人が密集しているため運ぶ範囲は田舎に比べてすごく狭くてよいのだと思います。
しかし、こんな安っぽいボックスの中に商品を入れているので盗まれないか少し心配です。
明らかにふたをあけっぱなしで自転車を置いていることもあるけど大丈夫なのでしょうか?
都会の営業所の数
上の写真の自転車を見てこう思う方もいるのではないでしょうか?
「ボックスが明らかに小さいから一回で運べる量が少ないのでは?」
たしかに一回で運べる量は少ないです。
トラックの10分の1も運べないでしょう。
でもご心配ありません。
下の地図をご覧ください。
この地図は東京駅周辺の宅急便の営業所を示しています。
この地図からわかりますように500mも歩けば他の営業所があるわけです。
つまり500m以上の距離は運ばないということです。
なので運ぶ荷物がなくなっても営業所まで500mもないのですぐに補充する事ができるのです。
田舎の営業所の数
ちなみに田舎にどれぐらいの営業所があるのかといいますと下の地図のようになっております。
こちら島根県の例ですが、10kmに一つあればいいほうですw
東京の場合と比べると雲泥の差です(地図の縮尺も違いますw)。
ちなみに東京で島根と同じ縮尺で検索しますと、数が多すぎて表示されませんw