"交流=時間とともに周期的に向きが変化する電流を表す言葉"
とありました。
ん?
よく意味がわかりません。
なのでさらに調べてみました。
すると
"交流=プラスとマイナスを交互に繰り返す電流"
とありました。
ご丁寧に図もありました。
http://eleking.net/k21/k21t/k21t-circuit.html
横軸が時間、縦軸が電流となっております。
なるほど確かに時間とともに電流の向きが周期的に変わっています。
この形は正弦波というみたいです。
高校数学で習ったsinです!
そして交流は身近にも存在します。
そう、コンセントです!
みなさまも毎日使われているかと思います。
東日本のコンセントを先ほどのグラフのように書くと下の図のようになります。
周波数は一秒間に何回波がくるかを示しています。
つまり周波数が50Hzの場合、一秒間に波が50個くるということです。
このことから1個の波がくるのには
1/50=0.02s
必要であることがわかります。
このグラフを見てみますと、確かに0.02秒で波が一つきていることがわかります。
0.02sという非常に短い時間の間に+100Vとー100Vを往復してしまうんですね。